ワデスドン・マナー(Waddesdon Manor)での保存作業

ワデスドン・マナー(Waddesdon Manor)⁠には学生時代に何度か修復・保存の仕事で現地に行き仕事をしました。修復・保存を大学で学び始めた時期なのでかなり昔の記憶ですが、今では懐かしい思い出になっています。

Conservation Work at Waddesdon Manor

I visited Waddesdon Manor several times during my student days to work on restoration and conservation projects. It was around the time I started studying restoration and conservation at university, so it's a long time ago, but it's a fond memory now.

美術品保存作業

ロスチャイルド財団が所有しているワデスドン・マナー(Waddesdon Manor)は、イングランド、バッキンガムシャー州ワデスドン村にあるカントリーハウスです。、ナショナル・トラストが管理しており、学生の時に美術品保存のために何度か作業しました。

現地での作業

大きなものや固定されたもの、動かすと破損などのリスクが高いものに関しては現地に赴き作業をすることも多々有りました。工房の方が圧倒的に必要道具が揃っているため、作業の効率は良いです。そのため可能な限り工房でできる作業は事前に準備をして現場での修復や保存作業を行いました。

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The gilt frame circa 1860

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A pair of George III bombe chests circa 1765 in manner of John Cobb 1