ロココ調 大型ティーケトル、スタンド&バーナー(19世紀)
繊細で美しいロココ調のエングレービングがティーケトルおよびスタンドの表面を覆い、全体に優雅で華やかな表情を与えています。ハンドルの継ぎ目には高価な象牙が用いられ(緩みなし)、熱を伝えにくい構造となっています。実用性と見栄えの双方を重視した丁寧な作りがうかがえます。エングレービングの精緻さ、脚先の細やかな装飾、ケトルの蓋に配された果実と葉のモチーフ、さらにスタンドとケトルを繋ぐピンに至るまで、高品質で細部にまでこだわって作られているのがわかります。
ケトル側面には紋章とモットー「KEEP TRYSTY」が刻まれており、おそらく家訓として「信頼を保つ」「忠実であり続ける」を意味すると考えられます。マントルピースに掲げられた紋章や家の系譜と結びつくような、屋敷内での儀礼的・実用的使用を想起させる意匠です。
サイズはかなり大振りで、最大で約3リットルの水を収めることができるため、中流階級が使用する通常のサイズよりも容量が大きいことから、マナーハウスや邸宅での使用するために作られたと考えられます。デザイン上の特長から、制作年代はビクトリア時代中期(19世紀中頃)に位置づけられます。
ケトル裏面にメーカー刻印が残っていますが判読が難しく、マッピン&ウェッブ(Mappin & Webb)製の可能性が高いと思います。
商品番号:SPL0002
サイズ:全体の高さ約40cm、幅約29cm
(ケトル)高さ約27cm、サイドの幅21cm、注ぎ口からの全長29cm
(スタンド)約13cm、幅約18cm
(バーナー)4cm、直径7.2cm
重さ:総重量 1825g
(ケトル)1223g
(スタンド)507g
(バーナー)95g
繊細で美しいロココ調のエングレービングがティーケトルおよびスタンドの表面を覆い、全体に優雅で華やかな表情を与えています。ハンドルの継ぎ目には高価な象牙が用いられ(緩みなし)、熱を伝えにくい構造となっています。実用性と見栄えの双方を重視した丁寧な作りがうかがえます。エングレービングの精緻さ、脚先の細やかな装飾、ケトルの蓋に配された果実と葉のモチーフ、さらにスタンドとケトルを繋ぐピンに至るまで、高品質で細部にまでこだわって作られているのがわかります。
ケトル側面には紋章とモットー「KEEP TRYSTY」が刻まれており、おそらく家訓として「信頼を保つ」「忠実であり続ける」を意味すると考えられます。マントルピースに掲げられた紋章や家の系譜と結びつくような、屋敷内での儀礼的・実用的使用を想起させる意匠です。
サイズはかなり大振りで、最大で約3リットルの水を収めることができるため、中流階級が使用する通常のサイズよりも容量が大きいことから、マナーハウスや邸宅での使用するために作られたと考えられます。デザイン上の特長から、制作年代はビクトリア時代中期(19世紀中頃)に位置づけられます。
ケトル裏面にメーカー刻印が残っていますが判読が難しく、マッピン&ウェッブ(Mappin & Webb)製の可能性が高いと思います。
商品番号:SPL0002
サイズ:全体の高さ約40cm、幅約29cm
(ケトル)高さ約27cm、サイドの幅21cm、注ぎ口からの全長29cm
(スタンド)約13cm、幅約18cm
(バーナー)4cm、直径7.2cm
重さ:総重量 1825g
(ケトル)1223g
(スタンド)507g
(バーナー)95g